新生! そして対面…

46/47
前へ
/243ページ
次へ
ハヤト「いやいや凄いから。 さてと……… おい、起きろ。」 飛ばされたグリゼを起こした。 グリゼ「ぐっ……」 顔を歪ませてハヤトを見た。 ハヤト「おっさん、さっきも言ったけどペナルティーだ。 ルネもいいよな?」 ルネ「あぁ、もうこんな奴はどうでもいい。」 ルネも同意した。 グリゼ「ぺっ、ペナルティーだと?」 悔しそうにハヤトを見た。 ハヤト「なに簡単だよ。 あんたの悪事をちょっと世界の人達に知ってもらうだけだ。」 ニヤ… ハヤトは笑った。 グリゼ「なに!?」 グリゼは顔を青ざめた。 ハヤト「あんたが悪いんだからな。 こっちが穏便にしていたのに…… アイン準備は?」 アイン「完了しています。」 ハヤト「よし実こ「まっ、待ってくれ! 私が悪かった!」 なに言ってるの? 自分が悪いんだから自業自得だろ? アインやっていいよ。」 アイン「はい…………… 完了しました。 あと一時間後には世界中に広がります。」 グリゼ「そん……な。」 ガクッ グリゼは膝をついた。 ハヤト「さて…… 二人とも行くよ。」 ルネ「あぁ」 アイン「はい」 ハヤトは返事をした二人を伴い部屋をあとにした。
/243ページ

最初のコメントを投稿しよう!

223人が本棚に入れています
本棚に追加