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さて… あの後に起こった事をここに記そう。
ﾊﾔﾄが世界に流した情報は、地球軍が本来宇宙怪獣に対し使う予算を別に使っていた……を流した。
それにはｸﾞﾘｾﾞだけではなく多数の軍人、ならびに政治家が関わっていてしばらく問題となった。
ｸﾞﾘｾﾞは関わっていたがそこまでしていなく、罪は重くはなかったが行動を制限された。
ﾊﾔﾄはﾍﾟﾅﾙﾃｨｰと言っていたがこの事ははじめからする予定だった。
予算… それは地球軍から宇宙軍にも何割か出ていて、前から怪しんでいたﾀｼﾛ提督からどうにか出来ないかと相談されていたからだ。
その為、丁度いいとｸﾞﾘｾﾞをだしに世界に流したのだ。
なお、ﾙﾈはこの事をしらなくﾊﾔﾄが自分のためにしてくれたと信じており、しばらくﾊﾔﾄを苦しめた。
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