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ルネ「ハヤト、そろそろ発進してもいいんじゃない?」
エルトリウムがワープを始めたので聞いてみた。
ハヤト「うーん…… アイン、監視衛星に通信を繋いでくれ。 発進していいか聞いてみよう。」
勝手に発進したらまた苦情が来ると思ったハヤトは聞いてみることにした。
アイン「監視衛星ですか? 了解しました。」
話しかけられたアインは即座に通信を繋いだ。
ジジッ…
管制官「…………はい、こちら監視衛星。 所属と名前をどうぞ。」
一瞬間があったがすぐに繋がった。
ハヤト「あーっ…、インフェルノ所属の神城隼人だが、発進していいのかな?」
所属と言われ少し困ったが艦名を出して聞いてみた。
管制官「インフェルノ? ………… あぁ、エルトリウム所属になった戦艦ですね。 発進については少し待ってください。」
インフェルノと言われて一瞬分からなかったみたいだが、何か指示がきていたのだろうすぐに調べ始めた。
ルネ「ねぇ、ハヤト…」
そんな中、ルネが話しかけてきた。
ハヤト「んっ、どうしたルネ?」
ルネ「私達、いつの間にエルトリウム所属になったの?」
はじめて知った…と言いたい顔で言ってきた。
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