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ハヤト「…………」
ルネに見られたハヤトは気まずそうに視線をずらした。
ルネ「えっ、なら人類は将来宇宙怪獣になると……?」
ハヤトの姿を見たルネは自分が考えた事が当たりだとわかった。
ハヤト「………確証はない。 もしかしたらガンバスターなどに載っている縮退炉が原因かもしれない。 これはある意味可能性の1つだ。」
そんなルネにハヤトが言った。
ルネ「で、でもハヤトはこの後の事を知っているから「さっきも言ったけど!」 っ!……」
慌て始めたルネの言葉を遮りハヤトが言った。
ハヤト「確かに俺は未来を知っているが、それは曖昧で確証はない。 だがこれだけは信じてくれ。 本当に宇宙怪獣とは偶然出会っただけかもしれない、俺が言ったのは未来でもわかってない事なんだ。」
ルネ「……………」
ハヤトの真剣な顔をみたからかルネは落ち着いた。
ハヤト「……………」
ハヤトも気まずいのか黙った。
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