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~龍side~
悠斗、お願いだからメガネを外して…
………可愛いすぎっ///
ほら、他の男が見てるよ??
誰にも見せたくない。
悠斗が俺にしか見えなければ良いのに。
たぶん、俺がいなかったらナンパの嵐だろうな…
キスとか…見せつけてやりたい。
悠斗は無自覚だから、これから先も…きっとこんな感じで俺をハラハラさせるんだろう。
ねぇ、少しは自覚して…?
君は可愛いんだよ。
「龍、キスしたい…」
「え?!」
「ここで!今すぐっ!」
え??
俺は混乱したけど、とりあえず言われた通りキスをした。
チュッ
「んぅ…」
あ~、悠斗…その声はやばい。
腰にクる…っ
「悠斗…どうかしたの??」
「さっき、女の子達が龍を見てキャーキャー言ってたから…嫌だった。」
それって…嫉妬だよね…??
「俺も…男が悠斗をずっと見てたから、キスしたかった。」
「龍…!」
抱き締めたいけど、これ以上は迷惑だろうな。
そう思い、もう一度手を握り歩き出した。
「龍!下が見えるよっ」
ここは3階。
このデパートは1階から4階まで真ん中がすっぽりと空いていて、下が見渡せるようになっている。
悠斗は高いのが嬉しかったらしく下を覗き込んだ。
「あ!悠斗、メガネっ」
「あっ!!」
………悠斗が下を覗き込んだのでメガネが下に落ちました。
「ふぇ…っメガネ……!」
もちろん1階まで落下しました。
「もぅ良いもんっ」
悠斗はメガネが壊れてしまって少しスネてたけど、俺は少し一安心。
クラスの奴らに悠斗のメガネ姿なんて絶対見せたくないからね。

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