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明日の唄
立ち止まる度
見上げた夜空は
いつでも僕を
包んでいた
見失いそうな
進むべき明日を
淡い月光が
照らしていた
踏み出す事さえ
出来なかった昨日に
嫌な事も置いて行こう
明日になれば
なんとかなるだろう
歩き続けていれば
明けない夜はない
たとえ立ち止まっても
だから歩き出そう
振り返る度
吹き抜けた風は
纏わりつく霧を
払いのけた
悔やみ続けた
嫌いな自分を
背中から強く
押してくれた
踏み出す事さえ
困難な時も
全てが僕の糧になる
明日になれば
違う風も吹くさ
歩き続けていれば
止まない風はない
今は向い風でも
だから歩き出そう
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