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「転校生が来ました~~!」
「きた~転校生きた~フゥ~~転・校・生~~~~~~!!」
辰也は立ち上がり踊りだした。
「そこまでかよ!」
俺は呆れてため息が出た。
「じゃ連れて来るから」
美奈子ちゃんはスキップしながら職員室へと向かった。
「たく、辰也も辰也だが、美奈子ちゃんも美奈子ちゃんだな。」
辰也はよりいっそう目を輝かせて何かぶつぶつ言っていた。
「男かな~女かな~女がいいな~」
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