~夢~

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~夢~

ケイは一人で毎日あの丘へ行った。       空が明るくなる頃から夜が更けるまで。         ナオキに毎日電話した。        鳴らない電話を…       毎日丘の上でナオキと話した事を思い出していた…。       ~~~~~~~~~~  ナオキ「なぁ、ケイ」       ケイ「ん?どしたぁ?」       ナオキ「お前好きな奴いるか?」       ケイ「ぶっ!!いる訳ないだろ💦ナオキはいるのか?」       ナオキ「いや。いない。」        ケイ「なんだよそれ💧」       ナオキ「ダチ作れよ。」       ケイ「別にいらないし。…ナオキいるじゃん」       ナオキ「アホ。俺以外にだよ。」       ケイ「…なんでそんな事言うんだよ!!」       ナオキ「別に変な意味じゃねぇって。お前みたいな奴だったら沢山ダチ出来そうだからさ」       ケイ「それはない💧ってかいらない」       ナオキ「俺の分までダチ作れよ(笑)」       ケイ「俺任せかよ💦」       ナオキ「お前は独りじゃ駄目なんだよ」       ケイ「…今は独りじゃないもん」       ナオキ「お前は沢山の人に囲まれて笑ってる方が似合うぜ」       ケイ「そんなのめんどくさいし💧」     ナオキ「まぁケイはケイだからな。自分らしさ強く持てよ」       ケイ「…うん。」
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