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サウスフィガロの洞窟にはいった。フィガロのある砂漠付近にでていけるらしい。
ガガガガガ!
ロックは何回か通った事があるから迷わず進む。
ガガガガガ!
なんだろう?この音は?
あっ!回復の泉!
体力、魔力ともに回復!ロックは魔力が無いようだ。
「よし行こう!出口はすぐだ。」とロック
ガガガガガ!
ガガガガガ!
「なんなんだ?さっきから?」とロック。
私は音の出所を探した。
「壁から何かくる!」
ガガガガガ!バコーン!
壁を破り巨大な機械が出てきた。
「なんだ?コイツは?」ロックは驚いて落ち着かないようだ。
「ディッグアーマーだ。コイツの魔法を喰らったらひとたまりも無い。」と私は知っている情報をそのまま言った。
「じゃあ、どうすれば?」とロック。魔法が使えないのに相手は使えるって事で驚きに拍車がかかっている。
「私の魔封剣でヤツの魔法を無効化する!」どうにか落ち着かせないと、と思いながらも事実を話す。
「大丈夫なのか?」とロック。何でここまで来てもまだ人の心配をするのだろう?
「まぁ、見ていなさい!」と言って早速、魔封剣状態で身構える。
ロックが攻撃でアーマーを壊していく。
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