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「ひとまず隣の部屋で準備だ。」
と男は私に武器と防具をくれた。これで魔封剣が使える。しかしまだこの男には内緒だ。
ケアルで足の痛みを治した。これで動ける。
この部屋はさっきの部屋より小さく進む道はなかった。
もうひとつ隣の部屋へ行った。ごちゃごちゃした部屋だ。
時計がある。が、しっかり動いている。
あっ!奥の方にもうひとつ時計がある。
男はさっき盗ったネジを使った。
ガガガガガ!
タンスが動いて扉が現れた。扉を開けた。
そこは、地下迷路だった。しかも、コマンダーとベクタハウンドが居る。
2人で進む。コマンダーに見つかった!
男が攻撃をかけた。私も続いて攻撃する。
難無くコマンダーを倒した。
階段が見える。出口か?少し安心した瞬間、ベクタハウンドに襲われた。不意打ちに驚き目をつぶってしまった。やられるっ!
ガリッッ!
あれ?痛くない?
目を開けたそこには私をかばって血をだした男がいた。
なんだか胸がしめつけられる感じがした。
「ブリザド!」
なんとかベクタハウンドを倒し、階段を上がった。扉が見える。
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