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崇「な……何なんだよ。この剣いきなり空から降ってきた」
森の中をなんとなく散歩をしていた俺こと伊藤崇はいきなり降ってきた剣を驚きながらも少しずつ近寄りそして、剣の前に立つ。
崇「………この剣不思議な感じがする」
剣を右手で掴み地面から引き抜く意外にも剣は軽くとても使いやすそうだった。
崇「とりあえず交番に届けるか?………だけど、いきなり空から剣が降ってきたなんて信じてもらえる訳もないし………どうすっかな~」
その場でしばし悩む。
すると、背後からガシャンガシャンと音が聞こえた。
振り向くとそこには二足歩行をしているロボット?みたいなものが姿を現した。
崇「あれが、持ち主……なわけないか」
ロボットはそのまま俺の方へ突っ込んでくる。
そして、腕から出てきた刃で俺に切りかかってきた。
崇「───ッ」
間一髪でかわし後ろに跳び退く流石に髪を何本か斬られてしまった。
崇「なにすんだよ!!いきなり!!」
俺の問いに答えるわけはなく再び構えてから襲い掛かってきた。
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