はじまりは突然に………

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(あなた……なら解る………はずで……す) 崇(そんな事言われてもな)  その時、俺はふと思った。 最初にこの剣を持った時に頭に浮かんだ言葉これではないのかと。 崇「試してみるしかない。お前の名前はアンジェルグだ!!」 アンジェルグ《set up》  そして、強烈な光が辺りを包んだ。 次に、光が消えた時その場には誰一人いなかった。 残っていたのはロボットの残骸のみだった。 こうして、俺の平凡な日常は音をたてて崩れた。
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