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ビルの屋上 そこに対峙する2つの影があった
( ゚∀゚)・・・・
川;゚ -゚)・・・・
片方は最強と背中に刺繍されたレザージャケットを着た男
もう片方は男物の紺色スーツを着た女
( ゚∀゚)「なんだよ?その程度かよ」
男が投げかけた言葉に対し女は手に持つ刀を差し向ける
川 ゚ -゚)「まだ、だ」
片手で持っていたそれを両手に持ち替え 駆ける
目標は眼前の男
呪われし異形のモノ
( ゚∀゚)「ったくよ」
対する男は ろくに構えもせず 赤い両刃剣を振るった
(#゚∀゚)「見切れてんだよ!」
眼前まで迫るその刃を軽々と裂け 女の腹を殴る
グッ、と息を飲む音が聞こえた
( ゚∀゚)「今のテメェじゃ俺様にかなわねー」
前屈みになった彼女を蹴り飛ばす
二、三度 バウンドしながら転がっていく女
(#゚∀゚)「早く出せよ」
その言葉に女は何も答えず空を見上げていた
川 ゚ -゚) (素じゃ……ダメか)
川 -)(フッ、全く……)
仕方ないといった表情でゆっくりと立ち上がり男を ジョルジュを睨んで見せる
川 ゚ -゚)「本当に、良いんだな?」
( ゚∀゚)「ったりめーだ。その状態のテメェじゃねェと復讐になんねェ」
川 ゚ -゚)「復讐? 貴様等化け物にそんな概念があるのか?」
(#゚∀゚)「化け物ォ?良く言うぜ」
(#゚∀゚)「色んな能力が使える……テメェらセイバーも似たようなもんじゃねェか」
川 ゚ -゚)・・・・・
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