第三話『大好きだよてんきゅ☆』

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ビルの屋上 そこに対峙する2つの影があった ( ゚∀゚)・・・・ 川;゚ -゚)・・・・ 片方は最強と背中に刺繍されたレザージャケットを着た男 もう片方は男物の紺色スーツを着た女 ( ゚∀゚)「なんだよ?その程度かよ」 男が投げかけた言葉に対し女は手に持つ刀を差し向ける 川 ゚ -゚)「まだ、だ」 片手で持っていたそれを両手に持ち替え 駆ける 目標は眼前の男 呪われし異形のモノ ( ゚∀゚)「ったくよ」 対する男は ろくに構えもせず 赤い両刃剣を振るった (#゚∀゚)「見切れてんだよ!」 眼前まで迫るその刃を軽々と裂け 女の腹を殴る グッ、と息を飲む音が聞こえた ( ゚∀゚)「今のテメェじゃ俺様にかなわねー」 前屈みになった彼女を蹴り飛ばす 二、三度 バウンドしながら転がっていく女 (#゚∀゚)「早く出せよ」 その言葉に女は何も答えず空を見上げていた 川 ゚ -゚) (素じゃ……ダメか) 川 -)(フッ、全く……) 仕方ないといった表情でゆっくりと立ち上がり男を ジョルジュを睨んで見せる 川 ゚ -゚)「本当に、良いんだな?」 ( ゚∀゚)「ったりめーだ。その状態のテメェじゃねェと復讐になんねェ」 川 ゚ -゚)「復讐? 貴様等化け物にそんな概念があるのか?」 (#゚∀゚)「化け物ォ?良く言うぜ」 (#゚∀゚)「色んな能力が使える……テメェらセイバーも似たようなもんじゃねェか」 川 ゚ -゚)・・・・・
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