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「ねぇねぇ、なお!」
「んー?なーに?みほ」
「あの先生、若くていい感じじゃない?」
「あー若いけど、そーでもないでしょ。」
「いいと思うんだけどなー話し掛けちゃお!」
「え!?ちょっとみほ!」
みほは私を引っ張って
先生のもとに走り出した。
「あの、冴島先生!」
そうみほが呼ぶと
爽やかな笑顔で
振り向いた。
「…はい。どうしたんですか?」
...苦手。
それが私の先生に対する
第一印象
、
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