壬生浪士組に居候

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どうしてと言われても… バイトの帰り道に満月が綺麗で見上げながら歩いていたら 交差点まで来ていて 車にひかれて、気がついたらここに寝てたし どうみても、この人達は現代の人じゃないよね… みんな着物を着てるし 土方さん?なんてキセル持ってるし 紹介された名前を聞いてると幕末の有名な新撰組っぽい …………えぇ?私、タイムスリップしたの? [やっと気がついたのか?お前をこの時代に飛ばしたのはわしだニャ] ……え? なんか頭の中から声がするぅぅぅ 頭になんかいるよぉぉ 私、事故のショックでおかしくなった? もぉ、やだぁ泣きたい ってか泣いていいよね……… うわーん [こらこら泣くニャお前が泣いたらあいつ等が変に思うだろ] また変な声聞こえた!!!!! ―――――――――――― [面倒くさい…本当ならこいつだけにわしの声を聞かせるつもりだったがあいつ等にも聞かせてわしが説明するか………]
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