4086人が本棚に入れています
本棚に追加
[さて…久しぶりに話すと疲れるのぉ…余り時間もないしの
手短にだが伝わったかニャ?
大体の理由は今、話した通りじゃ何か質問は?
歳三、今なら聞いてやるぞ…クックックッ]
『おっおう、まずはお前は誰だ…?』
『………………遮那旺…ですよね?』
『何ぃぃ!!!!!!!!
そっそうなのか?ってか何でわかるんだ総司!?』
『何でって…所々でニャンって言ってたじゃないですか?』
『確かに…そうなのか?』
[流石、総司ニャンね?
わしは長年、生きたせいか猫又と言われる部類に入ったらしくな…
妖力みたいなものがついたみたいでの…
満月の時には、月の力を借りれば時渡りが出来るよーになってしまったのじゃ…
その時に晶を見つけて此方に連れてきたニャンよ]
それまで黙って聞いていた晶が不意に口を開いて
『さっき、死にそうな私の考えがと言ってたけど………』
最初のコメントを投稿しよう!