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『見た目は…余り変わらないですね?』
『でも、山南さん喉仏がありますよ?』
『おお!本当だな?
歳、昼間は男だが晶君は隊士にするのか?』
『………とりあえず、怪我が治るまで客人で通し完治したら小性でもしてもらうか
どうせ、刀なんて握れないだろ?』
『そうか晶君は女子だしね。それが良い。では、私の小性に』
『ダメだ私が貰う』
『近藤さん、妻子ある身でなにを』
山南と近藤と土方が言い争っていたが
総司が晶の髪を結いながら『山南さんが一番安全だと思いま~す』
と発言した
『総司、それはどおいう意味だゴラァ?』
『だって、土方さんはそんな感じでヤクザみたいだし女人にはだらしないし…?
近藤さんは書物を晶さんに全て押し付けそうだし?
山南さんなら、大人だからそんな事もないし一番適任じゃないですかぁ?』
『そもそも、晶さんは人であって物じゃないんですから貰うとか失礼ですよ!』
『あっあっの、私のせいで喧嘩しないで下さいッ
私、1日置きに皆さんの小性やらせ戴きます
ですから、喧嘩は………』
泣きそうな晶を庇うよーに総司が
『晶さんを泣かせたら、私の刀の錆びになってもらいますよ?』
と刀をちらつかせた
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