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キミと歩いた帰り道
いつもの色褪せた景色
眩しい程輝いてた
他愛のない会話
些細な事で幸福感じた
僕の全てはキミで
キミの全ては僕
そう信じてた幼い日々
愛してる
愛してる
何度も呟き
口づけを交わした
あの夕日の下で
歳重ねいつしか二人に
できた距離
キミの涙に気づいていたよ
なにも出来なかった僕
気付かないふりしてた
キミは離れていった
もうあなたの全てはワタシじゃない
アタシの全ては…
愛してる
愛してる
一人呟く帰り道
今でも想っているよ
隣にいない君の面影探して
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