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司
「はじめまして、鷹岡 司です。庶民出身ですがよろしく!!」
(明るく元気な感じで)
司(M)
「こんな感じで自己紹介したオレは静まり返った教室を見て失敗したと思った」
遼
「ボクは姫宮 遼です。よろしくね」
司
「よ、よろしく」
(いきなり声をかけられ驚いた様子で)
司(M)
「席に着くなり隣からいきなり声をかけられ驚きながら返した。オレ…吃っちゃったよ!!かっこわりぃ///」
(少し恥ずかしがってる感じで)
明
「遼、とっくにHR終わってるぞ。
次、移動だから行こ」
(少し呆れたように)
遼
「あ、うん。
行こ、司くん」
司
「えっ、オレも一緒に行っていいのか?」
(驚いたように)
明
「司くんは一緒に行く気ないの?
俺は3人で行く気だったんだけど」
(少し意地が悪い感じで)
司
「あ、いや、その…」
遼
「2人共、そろそろ行かないと遅れちゃうよ?」
(いつまでも喋っている2人に痺れを切らした感じで)
明
「じゃあ校舎案内がてら皆で行こうぜ」
司
「う、うん」
司(M)
「さっきからオレ返事しかしてねぇじゃん!!」
(突っ込む感じで)
明
「自己紹介が遅れたな。
俺は雉羽矢 明、生徒会で書記やってます。」
司
「えっ、1年なのに生徒会入ってんの!?」
(驚きを隠せない様子で)
遼
「うちの学校は会長の指命性だからね」
(軽く説明するように)
司
「へぇ~そうなんだ…」
(少し興味がない感じで)
司(M)
「校舎案内や説明を聞いているうちに目的の教室に着き中へはいる」
遼
「ぎりぎりセーフだね」
司
「うん、転校早々、遅刻にならなくてよかった」
(安心したように)
明
「授業が始まる前にさっさと席に着こうぜ」
司(M)
「笑顔で言う明にオレ達は頷いて席に着くのだった。」
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