可愛いものは目に入れてみよう、きっと痛くないって事はないから
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「なんか淳史君の体……落ち着きます……」 そう言ってえへへ、と笑う咲希さん。 可愛い彼女である。 「あー……咲希さん?キスしてもいいですかね?」 って、俺なに言ってんだ!? バカ野郎! こんなこと言ったら咲希さんに引かれるに決まってるじゃん! そう思い咲希さんを見ると顔を赤くしながらコクりと頷いていた。 ……えっと? いいの? そして目を瞑り顔をこちらに向け背伸びをしている。
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