プロローグ

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……おっと。そろそろ俺のことを言わないとダメですね。 俺の名前は「水嶋 零(みずしま れい)」。同じ地域の高校に通っている。学年は2年だ。親兄弟はいない。どこにいるかは……まぁその内分かる話だな。まぁ、親兄弟がいないにしろ、家族であるライトがいるから寂しさ等は全くない。 『相棒』というのは俺が作った愛刀。……え? 法律に引っ掛かるって? まぁ、細かいことは気にしない(←またかよ)。 ……いや それがね、『相棒』は 常人には普段は目視確認出来ないように仕組んでいるんだ。他にもいろいろ特殊能力があるが……そこは 今は関係無い話。 常人には目視確認出来ないとはいえ、『相棒』の存在を知っている人はいなくはないんだけどね。俺の親友二人とか、親戚とか他いろいろ……(←我ながら大雑把である)。 ……で、長々と(?)自己紹介している間にコンビニに到着(笑)、シャーペンの芯を購入する。
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