恋はいつも嵐のように1

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「瑞基君…ドンマイ」 「泉…俺達もキス…」 「しないよ!さ、お土産見に行こ!」 平手打ちされる晶君(笑) □ 土産屋 「東!これ買って!」 「うん」 「あと、これとこれと…」 田口と橋詰と姉ちゃんと母さんと父さんと… あとオレの! 「瑞基君…そんなに買うと…」 「瑞基、お金は出すけど、その分体で払ってね❤」 「ならこれは返そうかな…(汗)」 ヤバいヤバい(汗) 「泉は?何かいらねーの?」 「あ、高橋と宮本さんに…」 「高橋…?泉に付き纏ってる変態か!?やめとけ泉!」 「晶!!高橋は友達なんだ!変態とか言うな!」 本気で怒ってるよ…泉さん…(汗) 晶、流石にそれは怒られるよ…。 「瑞基、瑞基は怒る?俺が田口君の悪口言ったら」 「そりゃな」 「なら他の奴が俺の悪口言ってたら?」 「うーん…」 「何故悩む」 「怒る、かな?」 「瑞基~大好き~❤」 「やめろ//!」 ふざけんなっつーの! 「甘酒~はい瑞基」 「いただきます」 甘酒を買ってオレに渡してくる。 一口飲んで… 「変な味…」 残すのもったいないから全部呑む。 あれ~なんかクラクラする… 「瑞基君!?」 「瑞基!?」 「フフフ…」 「Σ東君!?」 「あ~ずま~//」 「よしよし瑞基❤」 なにしてんだ~オレ? 「もう宿に帰る?」 「うん…むにゃむにゃ」 なんか眠くなってきた。 「さ、泉君、晶君行こうか?」 「うん…」 「ああ…」 『東君…腹黒い…』 泉はこの時初めて気づくのであった…。 □ 宿 「瑞基、もう寝る?」 「おう…」 コテッとすぐに寝てしまう瑞基君…。 「瑞基…寝てる間にヤっちゃうよ?」 スッと服の中に手を忍ばせその後瑞基を食べちゃった東君…。 目が覚めた瑞基君は東君を目一杯殴ったそうな…。 「泉…今日くらいヤらせてよ…」 「隣に東君と瑞基君が居るんだよ…?」 「いつもそうじゃないか!母さんが居るから、とか。俺のことが嫌いなのかよ!?」 「違うけど…」 「ならヤってもいいだろ!?」 泉を押し倒し無理矢理服を脱がす晶。 「ヤダ…//」 結局流される泉君がいた…。 □ 帰り ぐったりしている瑞基と泉。 いつも以上に機嫌がいい東と晶。 不思議と友情が深まった瑞基と泉だった…。 END
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