58人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
「瑞基君…ドンマイ」
「泉…俺達もキス…」
「しないよ!さ、お土産見に行こ!」
平手打ちされる晶君(笑)
□ 土産屋
「東!これ買って!」
「うん」
「あと、これとこれと…」
田口と橋詰と姉ちゃんと母さんと父さんと…
あとオレの!
「瑞基君…そんなに買うと…」
「瑞基、お金は出すけど、その分体で払ってね❤」
「ならこれは返そうかな…(汗)」
ヤバいヤバい(汗)
「泉は?何かいらねーの?」
「あ、高橋と宮本さんに…」
「高橋…?泉に付き纏ってる変態か!?やめとけ泉!」
「晶!!高橋は友達なんだ!変態とか言うな!」
本気で怒ってるよ…泉さん…(汗)
晶、流石にそれは怒られるよ…。
「瑞基、瑞基は怒る?俺が田口君の悪口言ったら」
「そりゃな」
「なら他の奴が俺の悪口言ってたら?」
「うーん…」
「何故悩む」
「怒る、かな?」
「瑞基~大好き~❤」
「やめろ//!」
ふざけんなっつーの!
「甘酒~はい瑞基」
「いただきます」
甘酒を買ってオレに渡してくる。
一口飲んで…
「変な味…」
残すのもったいないから全部呑む。
あれ~なんかクラクラする…
「瑞基君!?」
「瑞基!?」
「フフフ…」
「Σ東君!?」
「あ~ずま~//」
「よしよし瑞基❤」
なにしてんだ~オレ?
「もう宿に帰る?」
「うん…むにゃむにゃ」
なんか眠くなってきた。
「さ、泉君、晶君行こうか?」
「うん…」
「ああ…」
『東君…腹黒い…』
泉はこの時初めて気づくのであった…。
□ 宿
「瑞基、もう寝る?」
「おう…」
コテッとすぐに寝てしまう瑞基君…。
「瑞基…寝てる間にヤっちゃうよ?」
スッと服の中に手を忍ばせその後瑞基を食べちゃった東君…。
目が覚めた瑞基君は東君を目一杯殴ったそうな…。
「泉…今日くらいヤらせてよ…」
「隣に東君と瑞基君が居るんだよ…?」
「いつもそうじゃないか!母さんが居るから、とか。俺のことが嫌いなのかよ!?」
「違うけど…」
「ならヤってもいいだろ!?」
泉を押し倒し無理矢理服を脱がす晶。
「ヤダ…//」
結局流される泉君がいた…。
□ 帰り
ぐったりしている瑞基と泉。
いつも以上に機嫌がいい東と晶。
不思議と友情が深まった瑞基と泉だった…。
END
最初のコメントを投稿しよう!