―後半―

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その頃、マクロ達は ディケイドに倒されていた。 「「うっ…!?」」 「こんなもんか?」 「くそ…ディケイド、  強すぎるぜ…」 「だが…オレ達が  負けたら…世界が!?」 「分かっている!!」 ディケイドはマクロ達に近寄る。 「ごちゃごちゃ  うるさい奴らだなぁ」 零鬼が立ち上がる。 「悪かったなぁ…!!」 零鬼の体が黒い炎が 包み始めた。 「ハァ~…!!」 零鬼は黒い炎を 一気に消した。 「零鬼…黒炎!!」 「へぇ~最後の力を  使って、  新しいフォームになったか」 零鬼はディケイドに 立ち向かう。 「ハァ~!!」 「無駄だなぁ…」 ディケイドは銃モードの ライドブッカーを零鬼に 向けて撃った。 「うっ…!?」 零鬼は倒れる。 「最後だ…」 ディケイドは ライドブッカーから カードを一枚を 取り出した。 (電子音) 【ファイナルアタックライド  ディディディディディケイド】 ディケイドは高く飛んだ。 ディケイドの目の前に 何枚もの大きなカードが 零鬼に向けて現れた。 ディケイドは 何枚ものカードを 突き抜けながら 零鬼に向けて ライダーキックする。 その時、 ディケイドの横から ヒロがバイクで 体当たりして来た。 「うっ…!?」
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