―前半―

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エンジェンドは変身が解けた。 ヒロはひざまづく。 『あっ…!!』 マクロはヒロを殴り飛ばす。 マクロはヒロから エンジェンドライバーを 奪い取る。 「返してもらうよ」 ヒロは飛ばされて 壁に激突する。 「零鬼さん!!」 「分かっている!!」 新太郎はベルトを 腰に巻いた。 「変身」 新太郎はパスを ベルトにスライドさせる。 (電子音) 【ソードフォーム】 新太郎はクローズに 変身した。 零鬼は音角を 取り出して、 音角の先を 指で震動させた。 「ハァ~…」 零鬼は灰色の炎に 包まれた。 「ハァ!!」 零鬼は鬼に変身した。 「行くぞ!!」 「はい!!」 零鬼たちはマクロに 立ち向かって行く。 「「ハァー!!」」 マクロは零鬼たちの攻撃を 両手で防いだ。 「くそ~…!?」 マクロは零鬼たちの首を 掴んで上に上げた。 零鬼たちは苦しむ。 「「うっ…!?」」 マクロは零鬼たちを 投げ飛ばす。 零鬼たちも壁に 激突した。 「あっ…!?」 「うっ…!?」 マクロはバーニングフォームから グランドフォームに戻った。 「つまらないなぁ」 零鬼は立ち上がる。 「オレは…まだ、  闘える…」
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