―前半―

6/10

64人が本棚に入れています
本棚に追加
/30ページ
零鬼は戸惑う。 「それは…」 『教えてくれ』 「翔が言っていた、  “例の計画”ってのは  各ライダーの世界を  一つにする計画だ…」 新太郎たちは驚く。 『「えっ…!?」』 「どうして!?」 「翔…奴はそれぞれの  ライダーの世界を  一つにして…  それぞれの  ライダーの力…  ライダーカードを使って…  世界の破壊者…  ディケイド…門矢 士が  ディケイドの力を  手に入れる前に  倒す為だ…」 『どうゆう事だ…!?  門矢 士は  ディケイドの力を  手に入れて  いないのか!?』 「今のところはなぁ…」 『どうやって…  各世界にいる  ライダーのカードを!?』 零鬼は真剣な目で ヒロを見る。 「やつはヒロ…  お前を使ったんだ」 ヒロは驚く。 『えっ…!?』 「お前が一番…  分かっているはずだ、  ライダーたちのカードを  集めるには  仲間にしないと  いけない…  だが…仲間しても  ライダーの世界では  そのライダー達が  “覚悟”とか  した時しか…  ライダーカードは灰色から  カラーに変わるって」 『だが…  鳴滝のおっさんが  オレにエンジェンドの力を  与えてくれた!?』
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

64人が本棚に入れています
本棚に追加