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「お久しぶりですね。恭也さん」
「ちょっと待て、なのは話は後だ。はやく家に入れ。父さんを呼んでくる。」
「わかりました。」
二人で話しているとなのはが何故か慌てて
「ビャクト君、ビャクト君。ビャクト君とお兄ちゃんて知り合い?」
「そうだけど、言ってなかった?」
「言ってないよ!!」
「ごめん、ごめん。それよりはやく行こ。」
「うん」
リビングに入ると士郎や恭也あと二人の女性がいた。「ビャクト君、本当にビャクト君なのか!?」
「そうですよ、士郎さん。」
士郎さんに抱きしめられ
「そうか、良かった。」
「うわっ、士郎さんはなしてきださい。」
「すまん、すまん。」
「士郎さん、すみませんが今日1日泊めて貰えませんか?」
「わかった。その前に三人に君の事を他の三人に話さないとな」
「わかりました。その前に自己紹介を、僕は雪宮ビャクトといいます。」
「私は、高町美由紀、なのはの姉だよ。」
「私は、高町桃子、なのはの母です。」
(美由紀さんが姉で桃子さんが母親か。母親!?いくらなんでも若作りしすぎだろ)
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