第三話

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道場 一人の青年と一人の少年は向かい合い、青年の手には二本の木刀少年の手には一本の木刀二人は向かい合い。 「始め!!」 同時に動き始めた。 「いくぞ、ビャクト!」 「恭也さん、いきます。」 恭也は二本の木刀をうまく使いながらビャクトに攻撃を放つ。ビャクトは受け流したり、かわしたりする。 恭也が右手に持った木刀をビャクトの左の腹に放ちビャクトが自分の木刀で防ぐその瞬間恭也が左手の木刀で頭に攻撃を放つがビャクトは下に転がり足に攻撃を放つ。 「グッ!!」 ビャクトは立ち上がり恭也の腹に木刀を放つた。そして、恭也は倒れ 「俺の勝ちですね。」 そう言い残しビャクトは道場を後にした。 「ビャクト君!!」 後ろからなのはに声をかけられた。 「何処行くの、はやく部屋に行こ♪」 腕を捕まれ部屋まで連れていかれ今にいたる。
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