第二話

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一人きりになった少年はパトカーなどのサイレンが聞こえてきたのでその場を後にし、しばらく歩いていると公園があった。 (よっしゃ、今日はここに泊まるか。) ベンチに歩いて行くとさっきの少女がいた。 「ねぇ、何してるの?」 「ああぁー、さっきのジュエルシードを剣で飛ばしてた男の子だ。」 (どういう解釈してるんだよまったく) 「さっきの黒い物体何?」 「えっとねぇ、あれはねぇ「ちょっと待てください。この話は僕が説明します。」 フェレットがいきなりはなしはじめた。 (最近のフェレットてやっぱりしゃべるんだ。) 「実は……以下略」 説明するの面倒なので省略します。 「ふうん、そういや自己紹介まだだったな、俺の名前は雪宮ビャクト君たちは?」 「私は、高町なのはだよ。よろしくね、ビャクト君」 (高町だと、士郎さんや恭也さんの家族か?というかいきなり名前かよ)
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