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肌にあたる空気は冷たい。
お前と会ってから、2度目の春が訪れた。
まさか、こんな事になるとは予想もしてなかった。
「はぁっ…っ」
井本の唇から甘い吐息が漏れた。
教室に2人の荒々しい息遣いが響いた。
誰にも見つからない保証もない空間で思春期の自分たちは欲情を抑えきれず、今回も互いにこの雰囲気に流れついた。
机の上に横たわる褐色の裸体が高潮で火照っている。
すでに井本から放たれた腹にある白濁をすくい上げ、丹念に舐めた。
それを見た井本が俺自身を加えてる後の入り口を締めつけて反応した。
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