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僕にとっての「杖」は家族です。
うちにきてくれた嫁さん、そして僕と嫁さんの間に生まれてきてくれた娘。
多分、二人がいなかったら仕事も辞めていたかもしれない。可能性を否定しきれない自分です。
そして人生にさよならを告げるのが、今までのなかで一番恐ろしいです。 娘の成長が楽しみですし。
仏教の始祖であるお釈迦様は、地位・名声・富そして家族からはなれて、無上の教えを求められ悟りを開いたら生涯を布教に歩かれたという。
家族を持つ身としては、なんとも気違いじみた行動であり偉大である。
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