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「もう女子なんてきらい。だから工業行く…」
親もビックリしてました。
自分は中学である問題を犯し、それ以来女子嫌いになり、ただそれだけの理由で女子のほとんどいない工業高校に入学することにしました。
これがすべての始まりです
「サッカー部をよろしくー!」
「今年は野球部強いよー!入ってねー!」
自分は怖い先輩たちの部活勧誘をかいくぐって体育館に行きました。
そしてバスケットシューズに履き替えるとバスケ部の練習に参加した。
自分は中学でバスケをしており、高校でもバスケをやる予定だった。
でもこの工業高校バスケ部は県内でも三本の指に入るくらいの強豪で自分の周りはみんな地方選抜、県選抜、中には中学で日本代表だったやつまでいた。
バスケは諦めました。
そして剣道部に行きました。足が冷たいのでやめました。
柔道部は臭そうなのでやめました。
バレー部はバスケ部と同じ体育館なので、気まずくてやめました。
野球部の先生はパイプ椅子で部員を殴ったらしく怖いのでやめました。
逃げてばっかですよね。
スポーツは諦めました。
機械工学部に行きました。自分は建築工学科なので入れさせてもらえませんでした
美術部に行きました。
部員が怖がっていて顧問に
「君みたいな子はここの部員と合わないと思うからごめんね。」
…
残るは…吹部……無理……まず音符読めんし。
結局、部活決定日に自分だけ部活を決めれずにいました
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