☆第3章☆

7/7
前へ
/25ページ
次へ
雅「言っておくけど、俺はお前のこと認めてねぇから。しょうがなく組んでるだけだから。」 矢「私だって…雅「しかも女なんてありえねぇし…。」 矢「私だってッ!!」 つい声を荒げてしまった。 矢「私だって好きでこんなになったんじゃないんだから。。。今まで普通に生活して友達だっていたのに…」 なんか泣けてきた…。 矢「…ヒック いきなり…転校とか…ヒック言われて…こっちだって…頭…ヒック ごちゃごちゃなんだからぁ…」 雅「はぁ…コレだから女は嫌なんだよ。すぐ泣くし、わがままだし、キャーキャーうるさい。」 矢「ごめ…なさい」 雅「もういいよ。今日はとりあえずねろ。」 矢「分かりました。すみません。」 そして真矢は再び布団に入りすぐ深い眠りについた。 雅「俺だってお前が相方とか…頭ごちゃごちゃになってるんだよ…。」 そして雅は真矢の額にキスをした。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加