☆第4章☆

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私はまず職員室へ向かった。 ~さかのぼること数時間前~ 矢「学校には誰もこのこと知ってる人はいないんですか?」 剛「とりあえず学校中の先生には言ってあります。もしものことがあれば困るので…」 矢「もしものこと?」 剛「…簡単に言えば…正体がばれてしまうことです。」 矢「…なるほど。」 剛「ですから、学校に着いたらすぐ職員室に向かって先生たちにご挨拶をしてください。」 矢「剛さんは来ないんですか?」 剛「私が学校内に入ることはなかなかないので…怪しまれては困りますから。」 矢「そうですよね。分かりました。」 ~回想終了~ ということで私は職員室に向かっているのだ。
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