107人が本棚に入れています
本棚に追加
理『鈴、真人が落ち込んでる内に缶を蹴りに行こっか』
鈴『そうだな』
ブワッ!
鈴『っ!』
理『うわっ!』
風圧が飛んできた。
真『理樹…悪いがそう簡単に缶を蹴らせねぇぜ』
ザッ
真人が立ちふさがる。
理『くっ…』
真『逃げられねぇぜ…俺の…アイルーパンチからはな!!』
………………
理『…えっ?』
鈴『何だそれは』
真『イカス名前だろ。さっき付けたんだ』
理『い、いや、その前に、何でアイルーなのさ!?』
真『えっ…理樹…わからないのか?』
理『わかるけど、あれは猫だよ!?』
鈴『猫!?』
やはり鈴が反応した。
真『……猫?』
理『え…そういう意味じゃないの?』
最初のコメントを投稿しよう!