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理『…………』
鈴『何!?ここは!?』
僕達二人は自陣に戻っていた。
理『迂闊だったよ…』
鈴『?』
理『ほら、最初にルール説明があったでしょ?あそこに時間制限を過ぎると自陣に戻るって書いてあったんだよ』
鈴『そう…だったか?』
理『真人にやられちゃったね、ははは…』
鈴『理樹』
鈴は再び、真人がいる陣に体を向ける。
理『ん?』
鈴『リベンジだ、真人を倒そう』
チリリン…
鈴の前向きな姿勢に、僕は助けられた事もある。
理『…うん、そうだね。行こう』
鈴『よし♪』
僕達は再び、真人の陣に向かうのだった。
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