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少しすると
亜姫が起きた
しかも俺のことを全く覚えてないらしい。
「それにしても、
本当に覚えてないんですか、僕のこと。」
「はい。すいません…」
「そうですか。
じゃあ思い出すまでこのままですね」
「ちょっ…ゃ」
「耳を刺激すると
脳の運動が活発になると聞いたことがあるので」
耳を舐めたり甘噛みしてみたりする
…まぁそんなこと聞いたことないが。
亜姫は耳が弱いのか
体をびくつかせ、小さな喘ぎ声も漏らしている
「まだ思いだせませんか?」
「えっとぅ…」
さらに追い詰めてみる。
頬を真っ赤に染めているのが堪らなくいい。
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