一ノ瀬亜姫、16歳

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「どどどどちら、様でしょうか?」 そこには美形の男性が覆い被さっていた 「亜姫の婚約者です」 「左様ですか。」 にっこりと笑っている婚約者 婚約者といっても初対面 なのに何故私は襲われそうな格好なんだよぅ 「あのぅ、いつまでそうしているのですか?」 「さぁ?」 さぁってお前、 婚約者だからって… 「婚約者なのですから ナカヨクしませんか?」 「いやらしい言い方ですね。 答えは却下です」 私の婚約者は変態ですね わかります。  
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