一ノ瀬亜姫、16歳

7/7
8129人が本棚に入れています
本棚に追加
/114ページ
「どどどどちら、様でしょうか?」 そこには美形の男性が覆い被さっていた 「亜姫の婚約者です」 「左様ですか。」 にっこりと笑っている婚約者 婚約者といっても初対面 なのに何故私は襲われそうな格好なんだよぅ 「あのぅ、いつまでそうしているのですか?」 「さぁ?」 さぁってお前、 婚約者だからって… 「婚約者なのですから ナカヨクしませんか?」 「いやらしい言い方ですね。 答えは却下です」 私の婚約者は変態ですね わかります。  
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!