第一神 喰神との適合

11/19
前へ
/70ページ
次へ
返り血で真っ赤に染まりつつ帰って来てからというもの彼女の戦闘スタイルが変わっていった。 同行した神機使い達は皆、口を揃えて答えた。 まるで餓えたアラガミそのもの、肉を裂く事を求めているかのようだ…と しかし、それは戦闘時の事であり普段の彼女は情熱的だった。 「ほら、しゃんとしな!男だろ!?」 「はっ…はい!」 丁度セツコは新人に叱咤激励をしている様子だった。
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!

22人が本棚に入れています
本棚に追加