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あれから数週間がたったある日の学校。俺は悠一と図書室で一緒にお昼を食べていた。ここの図書室は誰も来ない上に、本の匂いで落ち着くから毎日ここで食べている。
『ん。いつ食べても陽子さんのご飯は美味しい!!』
俺は弁当を頬張り満面の笑みを浮かべる。
悠一「はぁう!!!!美咲可愛いよぉ!!なぁ美咲、お前その顔俺以外の前でするなよ!!!男女関係なくモテるから!!!」
……………馬鹿かコイツ。絶対頭おかしい。
『はぁ???俺がモテる訳ないでしょ!?お前以外に。
って言うか、俺お前以外これといって仲の良い友達いないし、女子怖いから彼女とか作れないし……。そう言うのありえないから。』
悠一の馬鹿の発言に呆れつつ返答する。
……寂しい奴とか思わないでね?一応気にしてるんだから!!!!!
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