願い

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私達が出会ったのは運命だったのかもしれない。 あの時、貴方を見た瞬間から私は貴方に恋をした。 多分お互い惹かれ合ってたんだと思う。 貴方は優しくて温かくて… 時々、私のために嫉妬してくれた。 手を繋ぐ時は顔を赤くして… 私は貴方のそんな所を好きになったの。 貴方と居ると凄く落ち着く… 貴方の隣に居るとなんだか幸せで…でも不安で…… 夢みたいな時間が終わってしまいそうで怖かった。 けど貴方は優しく笑って『大丈夫だ』って言ってくれた。 その言葉にどれだけ安心したか… 私の願いはただ一つ。 『ずっと貴方の隣に居たい』 .
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