2/8
前へ
/10ページ
次へ
ピピピピッ…― それは突然だった。 私が学校から帰宅して自分の部屋へ入った途端、携帯電話が鳴り響いた。 私は着信先を見て驚いた。  リュウザキ ハルト 『龍崎 遥流斗』 私は、氷付いた。 だって彼は… 一年前に 死んだはず…。 あの事故で…。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加