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朱雀だけは小学生からの仲だがあとの2人は学園に入学したときに知り合った。その後すっかり意気投合して現在に至る。
「それよりタケシ聞いたか?」
颯人が身を乗り出してきた。
「お前の胸が膨らんできたことか?」
「ちげぇよっ!」
「じゃあ瑛の胸か?」
瑛に視線を向ける。
「えっ!タケ知ってたんだ・・・そうなの私の胸とうとうBカッ―」
「スマン颯人、俺が間違っていた。さぁ教えてくれ」
「ふえぇっ!ヒドいよタケ!スルーなの!?私の胸のことはスルーなの!?」
何を言ってるのかな?コイツは。男の胸が成長するわけないぢゃないか。
「いや瑛、僕が知っている限り男性の胸は肥満体形や筋肉体形以外はAカップ以上はならないハズだよ?」
そういう問題じゃないと思うぞ…朱雀よ…
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