65人が本棚に入れています
本棚に追加
ガチャッ
扉からは五人入ってきたがリアード以外の者は目を逸らした。無意識に。
そこにいるものは、本当に人間なのかと訪ねたくなるような
“存在するもの。”
身は爛れ、髪も縮れており、身体が紫色に変色しているのだ。
王の話せ、という言葉により、一番前の男が話し出した。
「俺達は、マスターと共…に街に入っていった……人っ子一人いなかったん…す。諦めて帰ろうとし、いる所に一人の…男が現れま、…た。
そして大剣を持…ち、仲間を、どんどんと斬って、たん……、す。する、と斬られた……のは、光る…砂……になって男が…持っている、ビンに入ってい、きました……。
俺達五人…、残ると……男、は大剣を…しま、い、銃を向け俺達………、ご、にんに、撃ちました……そした、らこんな、ふに…」
キング「ふむ。もうよかろう。無理をさせたな。」
.
最初のコメントを投稿しよう!