一章♯第一話♯

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ガチャッ 扉からは五人入ってきたがリアード以外の者は目を逸らした。無意識に。 そこにいるものは、本当に人間なのかと訪ねたくなるような “存在するもの。” 身は爛れ、髪も縮れており、身体が紫色に変色しているのだ。 王の話せ、という言葉により、一番前の男が話し出した。 「俺達は、マスターと共…に街に入っていった……人っ子一人いなかったん…す。諦めて帰ろうとし、いる所に一人の…男が現れま、…た。 そして大剣を持…ち、仲間を、どんどんと斬って、たん……、す。する、と斬られた……のは、光る…砂……になって男が…持っている、ビンに入ってい、きました……。 俺達五人…、残ると……男、は大剣を…しま、い、銃を向け俺達………、ご、にんに、撃ちました……そした、らこんな、ふに…」 キング「ふむ。もうよかろう。無理をさせたな。」 .
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