一章♯第一話♯

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「いえ」 リアード「大体はわかった。じゃぁ “死んで”」 「「なっ!!」」 呪文を唱えだしたリアード。 リアード「アムナハリサァドバクラニアシケヨイウ…」 唱え終わる前に五人は倒れ光る砂になり、リアードがもっているビンに吸い込まれるように入っていった。 リアード「これで一安心っと。まぁ、あいつらが見たのはこんな光景でしょう」 クロ「なんで殺しちゃったの?リアード!」 リアード「戯れ事を言うな、クロ。気付かなかったのか。あいつらを包み込んでいる、煙を」 クロ「え!?」 リアード「毒だ。もう少しでこの部屋に充満する所だった。」 キング「あ、ありがとう。流石フォスターだ」 リアード「どうも。で、此処に呼んだ理由は?」 キング「おう、忘れておった。あの様な反逆者だ。学園にいる反逆者ももしかしたら……。だからお主にも聖マリア魔術学園に通って貰いたいのだ。」 リアード「わかりました」 .
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