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「いえ」
リアード「大体はわかった。じゃぁ
“死んで”」
「「なっ!!」」
呪文を唱えだしたリアード。
リアード「アムナハリサァドバクラニアシケヨイウ…」
唱え終わる前に五人は倒れ光る砂になり、リアードがもっているビンに吸い込まれるように入っていった。
リアード「これで一安心っと。まぁ、あいつらが見たのはこんな光景でしょう」
クロ「なんで殺しちゃったの?リアード!」
リアード「戯れ事を言うな、クロ。気付かなかったのか。あいつらを包み込んでいる、煙を」
クロ「え!?」
リアード「毒だ。もう少しでこの部屋に充満する所だった。」
キング「あ、ありがとう。流石フォスターだ」
リアード「どうも。で、此処に呼んだ理由は?」
キング「おう、忘れておった。あの様な反逆者だ。学園にいる反逆者ももしかしたら……。だからお主にも聖マリア魔術学園に通って貰いたいのだ。」
リアード「わかりました」
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