『第一章』  出会い

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【キィーンコーンカーンコーンビーフ!!】 猛で遊びすぎた!! 今教室の前の廊下にいる(三人と同じクラス) ていうかいつの間にか三人とも教室に入っていってるし。早すぎ!! ヤバい!!ヤバい!! 今先生が教室に入ったので遅刻決定 俺はまだ廊下の半分 だったら…… 「俺の筋肉っ!!ブルドーザー!!」 俺は限界まで教室のドアに近づいて両手を広げ体全体でドアに体当りした。 ブルで音を下げドーザーで上げるのがポイントだ。 つまりボケに走った… 【ガッシャン!!】 ものすごい音がしてドアが崩れる。 「………」 「………」 「………」 担任は俺を見て絶句 クラスのみんなは状況がわからず絶句 俺沈黙 「……矢指」 「……はい」 「放課後職員室な」 「……はい」 やりすぎた… ────── 「サブ!!お前最高だよ!!そうかお前の筋肉はブルドーザーなのか!!」 「ふん!!ワシの方がブルドーザーだわ!!」 「サブ君!!そんなに筋肉硬くしても体に良いことないよ!?」 朝のHRが終わったらヒーロー三人組が近づいてきた。 ……いっそのこと殺して .
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