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「ま、まさかお前らが入るチームって…」
「そう!!私達が入るのはチーム【フェザー】!!」
「………今一番人気」
恵末と愛はとても楽しみにしてるみたいだ。よりにもよって親友のチームとは……
「なんだかなぁ……」
……複雑だな
「まぁサブの妹達はワシに任せておきな!!すぐに天国に連れていってやるからな!!ガッハハハ!!」
こいつがいるから、やなんだよ。
今発言したのが猛
こいつ意外に女たらしだからな。
俺はため息をつきながら冷蔵庫から取ってきた納豆を猛の頭にかけた。
「心配する気持ちもわかるがサブの妹達はヒーロー試験トップだったからな。大丈夫だろう。」
「そうですよ。恵末ちゃんと愛ちゃんは強いですから。」
俺が猛の頭の上で髪の毛と納豆を混ぜていると翼と優里が不安を取り除こうとしてくれた。
「そうだな……じゃあ頑張れよ」
「じゃあ認めてくれる?」
「………くれる?」
「ああ、後悔しないように全力でな」
そうしたら二人ともイエーイと言って喜んで俺の前に紙を出した。
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