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次の日、クロスは
フェルーラ学園に
来ていた。
トントントン
「失礼します。」
そういって学園長室に
入っていった。
「こんにちは、皇帝様。
私は学園長のアイリ・
フェルーラよ。」
アイリはそういって
握手してきた。
「俺の正体は隠して
おいてください。」
俺が言うと、アイリは
頷いた。
「敬語じゃなくて良いわ。
それと、魔力はどれくらい
押さえているの?」
俺はその問いに答えた。
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