とある銭湯の科学研究部(ステータス)

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相見は寮に帰る途中、 無性にコーヒー牛乳が飲みたくなった。 『あー飲みたい…』 だからといって 彼らの寮の近くにはコンビニが無い。 そんなことを言ってぶつぶつ歩いていると、一軒の古びた銭湯を見つけた。 『こんなところに銭湯あったんだ…』 銭湯を無視して家に帰っていると、相見はふと良い事を思い付いた。 『確か銭湯にはコーヒー牛乳が…』相見はこう言うとニヤニヤして銭湯へと入っていった。
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