とある科学の冷却能力(クライオキネシス)

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『ほとんどの学校は今日から夏休みなのに… 身体検査(システムスキャン)なんてどうでも良いじゃん 俺は眠くて疲れてて走れないって…』 《どうでも良いじゃん》その一言で照也の足がピクリと止まった、 『お前は大能力者(レベル4)で満足かも知れないけど俺はいまだに強能力者(レベル3)なんだ!!今日こそお前に追い付いてやるからな!』 零治はニコっと微笑んで 『今日はやる気ですね(笑) んじゃ俺も負けてられないなぁ。』 そう言って 二人は学校へと走っていった
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