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(さとりんも人使いが粗いな~)
そんなことを考えつつヒマワリの中を歩いていた
すると一軒の家を見つけた・・・
(趣味はよくないな)
コンコン
〇〇『すいませーん!』
幽『はーい。なんだ〇〇か、何かよう?』
とても高圧的だ・・・
ヒマワリ畑に百獣の王がいる・・・
なんだ?この威圧感・・・
〇〇『本を返しに来たんだが・・・』
幽『あら、そうだったの。まあ、上がって』
すると急に微笑み
テーブルに案内され
そしてお茶をだされた
幽『さとりから聞いたけどまさか貴方にこんな趣味があったとは・・・』
何か情報が間違えてる・・・
さとりん、俺がいつSMなんぞに興味があると言った?
しかもなんだか彼女の顔がツヤツヤしている・・・
幽『彼女が言うには貴方、ドMらしいわ』
ヤバい!俺がMだと思われてやがる!
さとりんめ!ハメやがった!!
幽『さて』
💥
幽『始めましょうか』
〇〇『ナ、ナニヲデスカ?』
パァン!!!
(む・・ち・・?)
乾いた革の音が部屋にこだまする・・
つーか鞭なんかどこから出した
幽『決まってるじゃない。鞭のた め し 打 ち よ❤』
コ、コロサレル!!
幽『死なない程度にやるから』
ケラケラ
何笑ってんだ
それより心を読むな!!
逃げなきゃ!
ガッ
え?
いつの間にか椅子に縛られてた
幽『縄を使うのは得意なの』
得意ってレベルじゃない!!
『さあ・・・!!いくわよ!!!!!』キャーーーー😱
ヒマワリ畑中に俺の絶叫がこだました・・・
・・・・・・ここは?どうやら寝てたようだ・・・ん?・・話し声が聞こえる?
さ『へぇ、飴と鞭が必要なのね。』
この声は・・・我が嫁!さとりん!!
幽『そうよ。今回のはお手本よ。次は本格的なSエじゃなかった調教を教えるわ』
やはりこいつが元凶だったか・・
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